2015年11月3日火曜日

収穫!【事務局おばちゃん】

11月1日、肌寒い朝!
かかしとの挨拶も今日で最後。
脱穀機の登場。

稲を入れて、
出てきた藁を運びます。

粉まみれになりますよ〜と言われても、吹き出し口に手をかざしてみたり、

小さな子どもの相手もしてました。
やっぱり、話題はかえる。笑

お隣の区画のご夫婦は、妊婦さん。
稲刈りから、みんなでお手伝いしています。いつもありがとう!と言われ照れる中学生。(*^_^*)
他の区間の藁運びもし、スタッフの方々にも沢山の感謝の言葉をいただきました。AFC選手、大活躍!!

脱穀終了!これから精米機にかけて。玄米にします。

精米機へ!

籾殻の山、登らないでくださいね。

13キロの玄米!

農家さんのお宅から、歩いて田んぼへ戻ります。

振り返ったら、こちらもおんぶ。


お米も。


交代で運びます。トモはおじいちゃんと田植えをしたことがあるようでした。(後ろはおんぶダッシュ?)


手間暇、時間をかけて、育てたお米を見て、「米なってるぅー!」「感激した…すぐたべたい。」 、「ここまで本気の農作業は初めてだったかも…。」etc。

米作りで何かを感じてもらえたかな?
お米を大事に思う姿に出会えたこと、
由紀姉さんは嬉しいです。(最近、選手がこう呼んでくれます。がんばります。)
チームで米作りを一緒にしたかったのは、
手塩にかける意味をわずかでも感じて欲しかったから。
八十八の手間がかかると言われるお米。
当たり前にあるようなものが、どれだけの手間がかかっているのか、本物を実際に経験すること。
そして…
今までは手をかけてもらってきた受身側、
これからは自分が手をかけていく社会へ歩みだしている君たち。
面倒でも、納得がいかなくても、かっこ悪くても、やらなくてはいけないことがあること。
ほんのりでも身体に染みたかな?(*^_^*)

今はわからなくとも、いつか親や関わった周りの人に対して、胸の奥がキュ〜んとなる日がくる筈。
そんな体験は、君たちを素敵な男子にしてくれるでしょう。✨
そんな逞しい青年
(死語になりつつあるそうです。)になるのを、おばちゃんは楽しみに、雑草を刈っていました。

主催者側の収穫祭には、
練習試合と重なり参加できそうになく、ここで’シェア田んぼ’は終了。

是非、チームで収穫祭をしましょう!
カレー?パエリア?チャーハン?塩むすび?
グループ作って、調理して味比べ?
選手からのアイデア、待ってます。

夏の暑い中、
雑草刈りをお手伝いをいただいた、
保護者のみなさま、
ありがとうございました!

事務局  西野由紀子

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