2016年11月6日日曜日

初めてのハーフタイム【伊藤大介】

土曜日は収穫祭。
たくさんのミスを犯しました。

それを選手の素晴らしい料理が助けてくれました。
炒飯、パエリヤ、カレー、シチューライス、ひつまぶし。
コーチチームのひつまぶしは別格でしたが、僕にとっては選手たちの料理が最高でした。

あのハートのパンケーキの味のない味は忘れることができないと思います。

日曜日の試合のハーフタイム。感動しました。
あんなに意見を出し合ってベンチに戻ってきた姿は初めて見ました。

あれだけ前半でコテンパンにされているのに、選手はまだまだ戦っていました。

その想いに応えることができたのか?
改善できたのか?考えがばらけているチームをまとめることができたのか?

後半の試合を見ながら自問していました。

AFCで指導を始めて、このようなハーフタイムは初めてでした。
選手の目が僕に何かを求めています。

嬉しさとその責任の重みを同時に感じる10分間でした。

以前、似たような試合の負け方をしましたが、似て非なるものであり、今回はポジティブな要素が多かったと思います。
スコアは僕も含めた熱量の差がそのまま出たのかと思いますが、選手は素直にいろいろなものを吸収しようとしながら前進しています。

その想いに応えたい、強く感じることができた試合だったこと、選手と対戦相手に感謝です。
そして応援に来てくださった保護者の皆様の温かい拍手が胸に突き刺さりました。

感謝の気持ちはピッチ上で示すしかありません。
"本"をつけた姿勢、これからが勝負です。

伊藤 大介

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